えらいこっちゃ!!!!!!!!!!!!!!!!と言わんばかりに将棋にハマり、将棋って全然始めたことがない人は何からやればいいのやらっていうところで1番につまづいたのはびっくりしたよ。
ゲームのアプリだとか、サークルだとか、大会だとか、もっと大衆に馴染んだ娯楽だと思ってた!
プロも実は500人とかいて、大会に出るためにしのぎを削っているんだろうなって思っていた!!
だってぉっょの大好きな漫画の題材になっているし。おじいちゃんは近所の人の家に指しにいくし、藤井聡太7段はえらい強いし。羽生さんはバチくそにスーパースターだし。ひふみんとかさ!!!
でも実際いざやってみようと思うと、 知り合いで力説する人はいなかった!
Twitterで盛り上がっているのも1人だけ!
意外にもテレビでの放映はにNHK杯と囲碁将棋チャンネルくらいで、 全然見る機会もなく。
小さい本屋に行こうものなら数冊しか取り扱いがなかった。本当に日本の文化なの?隅っこによせられすぎてない?面白いんじゃないの?と疑問を抱くレベル。
ルールはわかる。
けど流れは分からない。
色んな戦法があることは分かる。
けど、それをどうやってどんな時につかうのかは、わからない。
今こういう状態。
じゃあ、将棋教室にでも通うか!
というほどのアクティブさもまだ勇気が出ない今、手を出したのは詰将棋本だった。(ふりがながふってあるようなやつ)
詰将棋(つめしょうぎ)は、相手の玉をこれ以上逃がせない状態(詰み)にするために、盤面にある駒や、持っている駒を使うパズルのようなもの。
この詰将棋、何が面白いのかって、1手詰めを解き終わる頃には、駒と、その駒の使い方を大体理解できてしまう!
そして3手詰めを時終わる頃には、その駒と、周りの状況の把握、問題解決へのプロセスを順序だてて考えられるようになってしまう!
頭の中のものの考え方がすこし変わってきた気が...
今まで「ワ~~~!!!!!!!!!!(やりたいこと)(思ったこと)(感じたこと)」というゴジラ襲来みたいな頭の中が、少しだけ、整理されたような気持ち。
あと少し集中力も長くなったかもしれない。
でも、前よりゆっくり考えるようになったのか、youtube将棋ウォーズ実況が、あまりに目まぐるしくて早くて追いつけないと思うようになった。自分のペースでゆっくり考えたい。だから将棋は本がうってつけなんですわかります?
今まで、本で学習するよりも、映像と、体験が自分にとって1番記憶に残ると思っていたので、今回の体験は非常に新しい発見。
理解するために、自分のペースに合わせた学習媒体を選ぶ。
なにかを教えたり説明したりする時の参考になったな。
アホほどつまらない文章を書いてたらお腹がすいてきた。メロンゼリーが食べたい。おなかすいた!おなかすいたー!、!!!!