去年の健康診断の評価は「B」。
若干年齢23にして衝撃を食らったのが記憶に新しい。
詳細はヘモグロビンのあの糖尿病を評価する数値がヤバめ、少々嗜みを持ったヤバめとのことだった。あと白血球がちょっと足らない。
別に日常生活で支障をきたすレベルのことじゃないし、そうだったからと言って糖尿病の治療をするわけでもない、絶妙にちょっと悪い評価だった。
でも医療従事している当方、どう考えても医者の不養生になりたくなくて、今年は健康診断の1カ月前から綿密な準備をした。
まず食事、野菜を中心としてもうそれはヤギか馬かと言わんばかりにサラダを食べた。タンパク質も取った。主にチキンで、カルシウムも取った、おやつはチーズにして朝ごはんはひたすらグラノーラを食べて人体がグラノーラになるのが早いか食物繊維になるのが早いかといったところまでやった。食事は完璧だった。足らない分はサプリを飲んだ。多分大丈夫、少なくとも去年はのべつ幕なしにフラペチーノを浴びていた。
そして運動、ダイエットをしたかったのもあって走り始めた。はじめは0.8kmでこの世の終わりといわんばかりの悲鳴と嗚咽と腹痛を訴えるゴミだったが今では5km走るようになった。走っているときは基本的に妄想をしているか、音楽と一体になって奇妙なリズムで頭部を揺らすなどしてリズムを乱している。
最後に睡眠。ここに関しては小学生になった自分を想像して7時間確実に寝るようにした。きっと成長曲線がイケイケのときは成長痛で足が痛いんだろうなとか、心も体も小学生の気持ちで寝た。よく寝た。
あと養命酒のんだ
どう考えても健康診断の結果はAAAAAAAになる予定だった!!!!!
結果「C-(生活注意)」
なんでやねん!なんでやねんねんねん!ニンジャリバンバン!!
詳細は白血球がやたら多いとのことだった。
前回少ないって言われたから今回ちょっと多めに作っといたら、まさかこんなことになってしまうなんて思わなかった。在庫管理苦手なのかな?多分そう
自分の得意分野だとか、苦手なことだとか、できることあればいくらでも改善する意思も行動も準備もするけど白血球の管理が苦手ってどういうこと?
逆上がりが苦手とかそういう分類じゃないんですけど。服薬すればいいとかならまだしも、生活注意ってなに?
生活のこれ以上何を気を付けたら白血球が適切な数字になるの?
さすがにわからん教えて血液のマスター、
来年こそは絶対に健康診断に勝って堂々と仕事をしたいからさ、頼むよ。
骨髄に毎日激励でもなんでもするからさ、安西先生、白血球管理、したいです。