液状化プリン2

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尊敬できるの進化形が「好き」の人の末路

恋が成就しない芸人として有名な私ですが、

 

恋愛は「片思い」という点においてだけ

死ぬほどした自信がある。

 

なにしろ人を好きになりすぎる。やたら人に恋しがち。みんな好きになる。

 

1回好きだなと思った途端に好きの閾値限界までその人のことを目で追うし、

会話に参加したくてソワソワしているし、

帰り際、なんだかかさっぱりよく分からんけど「かっこよかったな」って思う。

 

でもその好きになる原点というか、

好きになったきっかけは全く分からなくて、

ずっと片思いした人達のことを

思い出していたら、ある共通点を見つけた。

 

 

めちゃくちゃ尊敬している。

まじリスペクトしている。

 

その尊敬すべき点は、その好きになった人によりけりだけど、生き方だったり、仕事での向き合い方だったり、考え方だったり。

 

もうその時点で私の中では「天上人検定1級」に合格している。

だから日々好きが募っても、

雲の上の人すぎて血圧も上がるし、脈拍も上がるし、spO2は下がるし、IQはなくなる。

結果会話も弾まずユーモアの聞いた返事もできず感情だけが暴走して顔が沸騰してしまうのだ。

 

だからいつまでたっても自分の一方通行な愛情で告白するから、絶対に振られる。振られるということに関しては、右に出る者はいない。手当り次第恋している訳では無い。4年間とか、温めに温めて振られている。最高級熟成失恋。

 

いくら好きでも、人とキャッチボールできないようじゃまったく今後が見えてこない。

 

 

心が喪女なのである。夢小説ならたくさん読んだ。

 

しかも、この好き理論はクソでかい弱点があって

尊敬=好き

は愛情を受け取って得た感情ではない。

まったく面識がなくても、その人のことが尊敬できた時点で発生するイベントになる。

 

じゃあ逆はどうか。

好き⇔尊敬

 

自分が尊敬する人は、自分みたいな人に固執しないと思ってしまう。 

 

だからお先真っ暗というわけ!

 

 

これをこれからどうやって矯正して、

愛情を正しく処理し 、

愛情を正しく生産して行けるか

勉強していかないといけない。

 

前途多難というわけ!