メンタルやばい時は神になる
最近のブームは読書感想文を書くことです。
なるべくポジともネガとも取れぬ絶妙なラインの文章を目指して1人で書いては、1人で音読して、消したりしています。
コロナから色んな物が復活しだして、普通?の生活に戻ってきています。
コロナだったからと言って生活に不都合があったかと言えば、あつ森のプレイ時間が300時間を超え、なりきりプレイにハマりすぎて己の本来のパーソナルを失ったことくらいです。
そんな中いっぱい色んな人が不都合を被って亡くなっていたり、亡くなりそうだったりしています。亡くなるに至らずとも、社会的な生活を営むに不都合を感じまくって、意味のわからんストレスをぶつける人もいます。
感情を大放出して、他人にぶちまけられる人は凄いです。自分を省みて冷静になって恥ずかしくなったりしないのかなって疑問に思うレベルで意味のわからんことでキレたりするんです。
でも私もタッパーの蓋を捨てられてブチ切れてビッグマックをたらふく食べたことがあります。
怒りを抑えるってすごく難しいことなんだなと思います。自分で抑えられていないわけですから、人にとやかく言える身分ではありませんけども。
怒りも抑えられない、行動も制限される、自粛警察は湧きまくる、湘南の海は遊泳禁止になる。
ヤバイですねえ、とってもヤバいです。
ただ生きていたいだけ、だったらこんなふうにならないのに、様々なかつてすぐ達成されていた欲求は、巡り巡って不便という形が 生み出されています。
そういうのを、ジオラマみたいなのの小さい人間に見立てて、遠くから眺めるようにしています。
こういう世界があるんだなってくらい遠いところから。
そういうトゲトゲした感情や事象は寛大な心持ちでそっと包むように扱わないと、生きていくには辛すぎますから、自分を神のような達観した人間だと思い込むようにします。
すると、全てどうでも良くなるのです。
『ふ~む。下界が騒がしいな』
くらいでいいかなと思います。
雨が降っている時、除湿機をつけた部屋くらい快適に過ごせます。
窓から聞こえる雨音は心地よいものです。